by shirokuma-akiki カテゴリ
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先週の月曜日、国連事務局のビルが停電になった。先週末に出された官房長からのメッセージによると、原因は究明中とのことである。ビル内で働いている、友人の話によるとどうやら、ビルの一部で停電が起こり、そこから次々に何かが引き金となり、次々に電気が消えていったとのこと。 避難命令のアナウンスがないまま、階段をおりてきた、といっていました。
官房長のメッセージよると、この停電が一部だったため、バックアップ用の発電機が作動せず全館放送がかからなかったとのこと。この1週間前は、ワールドサミットということで、世界各国の首長が国連に集まっていました。その週に停電になっていたらどうなっていたことやら。。 観光名所でもあるこのビルは、電気系統、下水道などの老朽化が進んでいて、内部の改装工事が予定されています。ようやく一時移転先が見つかった、という話を先日聞きました。最先端でなくてもいいのですが、災害が起こった時に安全に避難できるぐらいの、「最低限」の設備は完備してほしいものです。 この停電時の国連の対応に関して、スタッフのコメントがさきのメッセージに添付されていたのですが、「避難を勧めるメッセージは、'do this' 'go there'などのできるだけポジティブなものである必要がある。」というのがありました。一体どんなメッセージだったのだろうか。
by shirokuma-akiki
| 2005-09-28 23:46
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