by shirokuma-akiki カテゴリ
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今日は昼前にニュージャージーに住む大叔母が祖父母を迎えに来てくれることになっている。明日からボストンに行くからだ。当初の予定では、昨日ニュージャージに行って、今日と明日でボストンに行くことになっていたのだが、ホテルの予約の関係でその予定に若干の変更があった。祖父母がボストンに行っている間に、出勤しようとおもっていて、今日の午後はミーティングを入れてしまったので、NJからのお迎えが少し早くなた。
その前にしないといけないことがひとつある。寒がりの祖母が昨日私のあったかい靴を履いていったのだが、それが非常に気に入った様子。ちょっとためしにはいてみてもらって、サイズをあわせてどこかで買おうと思って、「はいてみて」といったのだが、それが気に入って、1cmぐらい大きいサイズのくつを、分厚い靴下をはいた上ではいていた。歩きにくそうであったが、その靴でエンパイヤーステートビルにも登ってきた。 ボストンにもその靴で行きたい、ということになることはわかっていたけれど、いくらなんでもそれは、ちょっと。しかもその靴は、突っ掛けが少し深くなったようなものなので、いつ脱げてしまうかわからない。というわけで、開店と同時に83丁目とブロードウェーにある大きな靴屋さんに行くことにした。ここだったら、足を計ってサイズを捜してくれるし、祖母が気に入るだろう暖かい靴もあるし、シニア用の靴もかなり豊富にとりそれえてある。 昨晩は予定通り夕食を抜いてしまったので、朝ごはんをしっかりと食べて、靴屋に向かう。気温は4度。天気は悪くないけど、寒い。大丈夫かな、これより北のボストンにいって。開店したばかりの靴屋さんにはいると、当たり前だがすいている。何度かここに来たことがあるが、いつもごった返していて、しかも床に靴箱からでたゴミがたくさん落ちていて、結局何も買わずに帰ってきた。しかし朝だとお店の人もゆっくり相手をしてくれるしちょうどいい。 いくつかのサイズとスタイルを試して、結局中に暖かいフリース素材が張ってあって、しかもそこのクッションと横のサポートがきちんとしている靴を選んだ。スポーツシューズを作る会社の作った靴なので、ちょっと「スポーティー」である、祖母はそんな靴は今までもっていなかったんじゃないのかな。歩くの大好きな祖父は、はきやすくて自分にぴったりの靴をはいて、テクテクと歩き回るが、祖母はどちらかというと家にいて、台所に座っているほうである。いずれにしても、自分の気に入った色で、歩きやすい靴が見つかって、満足な様子。「一応日本から持ってきた靴もボストン行きの荷物に入れておこうか。もしかしたら新しい靴が合わないかもしれないし。」ときくと。「これで大丈夫。なんだか、背が高くなったみたいだわ。」という。 靴自体は決して軽いものではないのだが、足取りは軽そう。祖父の帽子に続いて祖母の靴。できれば探しておいてね、といわれていたものが両方とも見つかった。 靴屋さんから戻ってきて、お茶を飲んだら、11時。11時半前にニュージャージーからおばが迎えに来てくれて、無事に二人は出かけていった。ボストンあったかいといいけれど。私は2,3日ちょっと一休み。
by shirokuma-akiki
| 2005-10-27 15:25
| お気楽極楽
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