by shirokuma-akiki カテゴリ
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至近にすんでいたのに、結局キルギス映画をみただけになっていたリンカーンセンターのAvery Fisherという大きなホールでこれまたボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボ出身のGoran Bregovicというひとが率いるWedding and Funeral Orchestraにセルビア人の友達に誘われて昨日行ってきた。ジプシーバンド(彼らは今もこの「ジプシー」という言葉を使っているので、そのままここでも使うことに)男性混声コーラス、女性3人のコーラス、弦楽オーケストラの総勢40人ぐらいのグループを率いるのが、ブレゴビッチ氏。 作曲、ギター、スネアドラム、そして歌を担当するブレゴビッチ氏の副指揮のように隣にいたのが、ドラム、アコーディオン、そして歌を担当するアデモビッチ氏。二人は、「セルビアのスティング」風で、かなりのファンが押しかけていた。
途中から会場の少しずつ人が立ち上がって踊り始めて、終わり近くでは7割以上の人が通路まででて踊っていた。ステージの近くには人だかりができていて、そこでも踊っている人がたくさんいる。 会場係が最初は「通路で踊らないように」、と踊っている人に通路から席に戻るようにと指示をしていたのだが、途中であきらめた模様。 会場にいる周りの席からも、スラブ系の言葉が聞こえていた。 旧ユーゴ諸国はもちろんとして、ブルガリア、ウクライナ、ロシア、ハンガリー語を話している人がいたらしい。 なんだか、バルカンづいているこの1週間だが、ベトナムの次の赴任地はきっとバルカンだよ。といううわさも(冗談ですが) 昨日のコンサートの様子は、NYタイムズにもかかれています。 http://www.nytimes.com/2006/07/15/arts/music/15gora.html
by shirokuma-akiki
| 2006-07-15 23:26
| お気楽極楽
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